2009年3月23日月曜日

PicasaでLomo風の画像を作る

PicasaでLomo風の画像を作る方法を紹介します。

Lomoってのがどんなモノなのかはググってみてください。

自分なりにLomoの画像の特徴を分析すると、
1. 周辺光量落ちが大きい
2. 色彩が派手
3. ピンボケ
4. 低解像度
ってな感じ

Lomoのシミュレートというより、Lomoの醸し出す雰囲気ある画像に出来れば良い。

では、Picasaを使ってみます。
サンプルはこの画像を使ってみます


手順は、
1. 周辺光量落ちを作る
1-1. Picasaの効果のグラディエーションを画像の4辺にかける。これは上側にしかかけられないので画像を回転してかける。
コレは意図的にシェードを濃くしてる。実際はフェザー効果、シェード共に真ん中ぐらいでかける。


1-2. Picasaでは再度回転させてグラディエーションをかけると前の設定が消えてしまうため、「ファイル->コピーを保存」で画像をセーブする。
一旦ライブラリに戻って、セーブした画像を編集対象に切り替える。
1-3. この作業を4回繰り替えして出来た画像がこれ


2. 次に繰り返しのセーブの荒れをとるのと解像感を落とす為に、「効果->ソフトフォーカス」をかける。全体にかける為、サイズ最小で度合いを一番弱く。
3. ソフトフォーカスはかかりすぎる為、「効果->シャープ」を2回かける
4. 派手目な彩色にする為、「効果->サチュレーション」で彩度を上げてやる。
5.「調整->明るさ調整」で暗くなってしまった画像を明るくしてやる。真ん中が白トビしても構わない。
6.「調整->シャドウ」で黒い部分を作る。影ができると雰囲気が出てくる。
7.「調整->色温度」で少し暖かめの設定にする。

以上の作業でこんな感じになる。


地味目だった画像がどことなく印象深い画像に変わる。
といっても良く見ると何が写ってるわけでもないので、エフェクトだけで印象を作ってるってのがわかるでしょ(笑)

#グローではノイズがとれないようなのでソフトフォーカスに変更した

2009年3月19日木曜日

シェーバーの洗浄液の自作

ブラウンのシェーバーの洗浄液を自作してみた
レシピ、手順は以下の通り

1. カートリッジの洗浄。中の汚れた洗浄液を捨てて、ハンドソープと水を入れてシャカシャカ洗う。
2. 良くすすいで、乾燥させる
3. 洗浄液の作成。植物由来の無水アルコールとオリーブオイル(肌に塗る奴)5ccぐらいを混ぜて作る。
4. 最初に無水アルコールを1/3ぐらいとオリーブオイルを入れて、シャカシャカ攪拌してから、のこりのアルコールを入れて、シャカシャカ

という感じ。香り付けにハッカ油でもいれようかと思ったが、(持っていた筈だが)見つからなかったので後日にする。

参考にしたページ(価格comだったか)にはヒマシ油とか書いてあったのだが売ってなかったのでオリーブオイルでもいいだろうという事で....。
他にも鉱物オイルをというページも有ったのだが、どの鉱物オイルが安全なのか良くわからなくて怖かったのでオリーブオイルにした
元々、肌に塗るものですしね

カートリッジを捨てなくて良くなったのでエコロジーではあるが、コスト的にはどうかと思う。
カートリッジは、170ccで600円ぐらいなのだが、無水アルコールも500ccで1200円ぐらいだったし、オリーブオイルは100ccで400円ぐらいだった。これでカートリッジ3個弱分になるのだが、結局、コストは2/3ぐらいにしかならない

酒税法のせいなんだろうけど、アルコールを如何に安く仕入れるかが課題だよねえ

酒税の対象にならない消毒用アルコールは安いのですが、安全性の問題と、水を含むから機械にまずそう。シェーバー自体は水洗いできるから問題無さそうに思えるけど、洗浄機に問題があるかもしれない

あと、フィリップスの洗浄液とか使えるのだろうか?
300ccで520円ぐらいなので無水アルコールより安い。
水入ってるけど....