自分で、頑張ってffmpeg作っていたけど、mdeibuntuのレポジトリを使えば
h264もaacも使えるみたい
なので、その方法を....
レポジトリ取得して
sudo wget http://www.medibuntu.org/sources.list.d/hardy.list -O /etc/apt/sources.list.d/medibuntu.list
アップデート1回
sudo apt-get update
鍵の登録
sudo apt-get install medibuntu-keyring
もう1回アップデート
sudo apt-get update
あとは、
sudo apt-get install w32codecs libdvdcss2
こんな感じで、公式に登録されてないファイルとか取得する
ffmpegも、自分でenableしていたオプション込みのものに差し変わります。
2008年10月25日土曜日
PSP用の動画の作成
ffmpegはビルドしたものの、PSPで再生出来るものは作れなかった。
#ffmpegのver.に敏感なのかもしれない
しかたないので、windows用に作っている人のを拝借して、wineで実行。
CPUの能力が生かせないのが残念ではある
http://blog.k-tai-douga.com/
からいただきました。ありがとうございます。
#ffmpegのver.に敏感なのかもしれない
しかたないので、windows用に作っている人のを拝借して、wineで実行。
CPUの能力が生かせないのが残念ではある
http://blog.k-tai-douga.com/
からいただきました。ありがとうございます。
2008年10月18日土曜日
D201GLYの使い方
うちではintel D201GLYというボードを使っている
程々のCPUと程々のグラフィックが組合わさっていて、なかなかにバランスの良い構成にまとまっていて、省電力デスクトップとして悪くない。
だが、OSにLinuxを使うとなると....、大分コツが必要になってくる
まあ、ここでは、軽くドライバのリンクなんかをメモっておく
構成
ボード:D201GLY mini-ITX S3sleepなし
CPU: Celeron215 1.3GHz yonahコア TDP 27W 32bit MMX SSE SSE2
メモリ:DDR2-553 スロット1本 シングルチャネル
グラフィック: SIS662
ドライバ類について
intelのサポートページにもいくつか置いてあるが、対応OSは、WindowsXP、Vista、それに汎用Linuxである。汎用Linuxは、ubuntu 8.04では既に動かない。ubuntu7.10の途中までは利用できた。基本的にココはあまり使えない。
Windows系は、98、2000等古いのも含めて、SISのページから取ってくるのがいい。
http://www.sis.com/download/agreement.php?url=/download/
ただし、Linuxについては一切なし。今後のサポートも期待できない。
#次に買うときは、VIAとSISは避けることにする
現在、自分は、Xubuntu8.04を使っているが、ドライバについては標準で付いてきたものを使っている。
ただし、そのままではノイズが沢山出てしまい使えない。対症療法としては、ドライバをvesaに代えるというのが一般的だが、それは遅くなるので、自分は色数を24bitから16bitに変更して使っている。
色を落とすことでノイズがかなり目立たなくなるので、困っている人もやる価値があると思う。でも、うちは1024x768という低い解像度なので出来る技だと思っているけど...
色を落とすことで画質が気になるかというと、やはり動画ではグラディエーション部分の段差が等高線のように表れるので、それは少し気になる。
なので、ごまかす為に、mplayer用にスクリプトを書いて、これで対処している。
スクリプト
gmplayer -vf scale=768:-2,noise=3t:1t -framedrop "$1"
このnoiseのところがミソで、ノイズをかぶせて段差の境界線を目立たなくしている
あと、致命的というか、sisドライバでは、3回に1回ぐらいの割合で、起動後、オーバーレイ表示が破綻する。(オーバーレイ止めればいいのだが)
シャットダウン、起動を繰り返すか、一旦windowsを立ち上げて再起動すれば直る。
オーバーレイには、まだ問題がある。大きい映像を表示したり、特定のサイズの映像を表示すると汚く乱れる。その対処が上のスクリプトの、scaleの項目で横のサイズを768にしている
それにしてもmplayerはとても軽い。ソフトフィルタをかけても気にならず、すばらしいソフトウェアだと思う。
程々のCPUと程々のグラフィックが組合わさっていて、なかなかにバランスの良い構成にまとまっていて、省電力デスクトップとして悪くない。
だが、OSにLinuxを使うとなると....、大分コツが必要になってくる
まあ、ここでは、軽くドライバのリンクなんかをメモっておく
構成
ボード:D201GLY mini-ITX S3sleepなし
CPU: Celeron215 1.3GHz yonahコア TDP 27W 32bit MMX SSE SSE2
メモリ:DDR2-553 スロット1本 シングルチャネル
グラフィック: SIS662
ドライバ類について
intelのサポートページにもいくつか置いてあるが、対応OSは、WindowsXP、Vista、それに汎用Linuxである。汎用Linuxは、ubuntu 8.04では既に動かない。ubuntu7.10の途中までは利用できた。基本的にココはあまり使えない。
Windows系は、98、2000等古いのも含めて、SISのページから取ってくるのがいい。
http://www.sis.com/download/agreement.php?url=/download/
ただし、Linuxについては一切なし。今後のサポートも期待できない。
#次に買うときは、VIAとSISは避けることにする
現在、自分は、Xubuntu8.04を使っているが、ドライバについては標準で付いてきたものを使っている。
ただし、そのままではノイズが沢山出てしまい使えない。対症療法としては、ドライバをvesaに代えるというのが一般的だが、それは遅くなるので、自分は色数を24bitから16bitに変更して使っている。
色を落とすことでノイズがかなり目立たなくなるので、困っている人もやる価値があると思う。でも、うちは1024x768という低い解像度なので出来る技だと思っているけど...
色を落とすことで画質が気になるかというと、やはり動画ではグラディエーション部分の段差が等高線のように表れるので、それは少し気になる。
なので、ごまかす為に、mplayer用にスクリプトを書いて、これで対処している。
スクリプト
gmplayer -vf scale=768:-2,noise=3t:1t -framedrop "$1"
このnoiseのところがミソで、ノイズをかぶせて段差の境界線を目立たなくしている
あと、致命的というか、sisドライバでは、3回に1回ぐらいの割合で、起動後、オーバーレイ表示が破綻する。(オーバーレイ止めればいいのだが)
シャットダウン、起動を繰り返すか、一旦windowsを立ち上げて再起動すれば直る。
オーバーレイには、まだ問題がある。大きい映像を表示したり、特定のサイズの映像を表示すると汚く乱れる。その対処が上のスクリプトの、scaleの項目で横のサイズを768にしている
それにしてもmplayerはとても軽い。ソフトフィルタをかけても気にならず、すばらしいソフトウェアだと思う。
FFMPEGのビルド
Ubuntu使ってるのですが標準でPSPの動画が作れない。
これは、H264の著作権とかに配慮した結果とされているので将来的にもできないと思うので、対応するエンコーダの作り方を記録しておく。
参考にしたのは、このリンク。
http://blog.browncat.org/2007/07/ubuntu_704ffmpegmp3h264.html
ほとんど、一緒なのだが、消えてしまうと、また困るので(以前、参考にしてたところは消えてしまった><)、ここにも手順を書いておくことにします。
マシン環境(今回の環境)
ボード:D201GLY Celeron215 1.3GHz
OS: Xubuntu 8.04
各ライブラリのインストール
$ sudo apt-get install libsdl1.2-dev libogg-dev libvorbis-dev liba52-dev libdts-dev libimlib2-dev texi2html libraw1394-dev libdc1394-13-dev libtheora-dev libgsm1-dev liblame-dev libxvidcore4-dev libfaac-dev libfaad-dev libx264-dev
ソースの取得
$ apt-get source ffmpeg
$ cd ffmpeg-0.cvsxxxxxxx
ffmpegのコンパイル
$ ./configure --enable-memalign-hack --enable-libmp3lame --enable-libfaad --enable-libfaac --enable-liba52 --enable-x264 --enable-xvid --enable-gpl --enable-libdts --cpu=pentium-m --disable-ipv6 --enable-pp --enable-swscaler --enable-libvorbis --enable-libtheora --enable-libogg --enable-libgsm
$ make
--cpuは使ってるCPUに合わせて設定かな
今使ってるのが、yonahコアのCeleron215なんでpentium-mが近い
設定しなくてもいいけど、どうせ作るなら早く動く方がいいよね
で、出来たffmpegを、標準インストールしてあるのとバッティングしないように
$ sudo cp ffmpeg /usr/local/bin/ffmpeg-psp
あたりにコピーしておきます。
ビルドといっても、これだけの手順で出来てしまうから、ubuntuは便利ですね。
これは、H264の著作権とかに配慮した結果とされているので将来的にもできないと思うので、対応するエンコーダの作り方を記録しておく。
参考にしたのは、このリンク。
http://blog.browncat.org/2007/07/ubuntu_704ffmpegmp3h264.html
ほとんど、一緒なのだが、消えてしまうと、また困るので(以前、参考にしてたところは消えてしまった><)、ここにも手順を書いておくことにします。
マシン環境(今回の環境)
ボード:D201GLY Celeron215 1.3GHz
OS: Xubuntu 8.04
各ライブラリのインストール
$ sudo apt-get install libsdl1.2-dev libogg-dev libvorbis-dev liba52-dev libdts-dev libimlib2-dev texi2html libraw1394-dev libdc1394-13-dev libtheora-dev libgsm1-dev liblame-dev libxvidcore4-dev libfaac-dev libfaad-dev libx264-dev
ソースの取得
$ apt-get source ffmpeg
$ cd ffmpeg-0.cvsxxxxxxx
ffmpegのコンパイル
$ ./configure --enable-memalign-hack --enable-libmp3lame --enable-libfaad --enable-libfaac --enable-liba52 --enable-x264 --enable-xvid --enable-gpl --enable-libdts --cpu=pentium-m --disable-ipv6 --enable-pp --enable-swscaler --enable-libvorbis --enable-libtheora --enable-libogg --enable-libgsm
$ make
--cpuは使ってるCPUに合わせて設定かな
今使ってるのが、yonahコアのCeleron215なんでpentium-mが近い
設定しなくてもいいけど、どうせ作るなら早く動く方がいいよね
で、出来たffmpegを、標準インストールしてあるのとバッティングしないように
$ sudo cp ffmpeg /usr/local/bin/ffmpeg-psp
あたりにコピーしておきます。
ビルドといっても、これだけの手順で出来てしまうから、ubuntuは便利ですね。
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