2008年10月30日木曜日

medibuntu

自分で、頑張ってffmpeg作っていたけど、mdeibuntuのレポジトリを使えば
h264もaacも使えるみたい

なので、その方法を....

レポジトリ取得して
sudo wget http://www.medibuntu.org/sources.list.d/hardy.list -O /etc/apt/sources.list.d/medibuntu.list
アップデート1回
sudo apt-get update
鍵の登録
sudo apt-get install medibuntu-keyring
もう1回アップデート
sudo apt-get update

あとは、
sudo apt-get install w32codecs libdvdcss2
こんな感じで、公式に登録されてないファイルとか取得する

ffmpegも、自分でenableしていたオプション込みのものに差し変わります。

2008年10月25日土曜日

PSP用の動画の作成

ffmpegはビルドしたものの、PSPで再生出来るものは作れなかった。
#ffmpegのver.に敏感なのかもしれない

しかたないので、windows用に作っている人のを拝借して、wineで実行。
CPUの能力が生かせないのが残念ではある

http://blog.k-tai-douga.com/
からいただきました。ありがとうございます。

2008年10月18日土曜日

D201GLYの使い方

うちではintel D201GLYというボードを使っている
程々のCPUと程々のグラフィックが組合わさっていて、なかなかにバランスの良い構成にまとまっていて、省電力デスクトップとして悪くない。

だが、OSにLinuxを使うとなると....、大分コツが必要になってくる

まあ、ここでは、軽くドライバのリンクなんかをメモっておく

構成
ボード:D201GLY mini-ITX S3sleepなし
CPU: Celeron215 1.3GHz yonahコア TDP 27W 32bit MMX SSE SSE2
メモリ:DDR2-553 スロット1本 シングルチャネル
グラフィック: SIS662

ドライバ類について
intelのサポートページにもいくつか置いてあるが、対応OSは、WindowsXP、Vista、それに汎用Linuxである。汎用Linuxは、ubuntu 8.04では既に動かない。ubuntu7.10の途中までは利用できた。基本的にココはあまり使えない。
 Windows系は、98、2000等古いのも含めて、SISのページから取ってくるのがいい。
http://www.sis.com/download/agreement.php?url=/download/
 ただし、Linuxについては一切なし。今後のサポートも期待できない。
#次に買うときは、VIAとSISは避けることにする

 現在、自分は、Xubuntu8.04を使っているが、ドライバについては標準で付いてきたものを使っている。
 ただし、そのままではノイズが沢山出てしまい使えない。対症療法としては、ドライバをvesaに代えるというのが一般的だが、それは遅くなるので、自分は色数を24bitから16bitに変更して使っている。
 色を落とすことでノイズがかなり目立たなくなるので、困っている人もやる価値があると思う。でも、うちは1024x768という低い解像度なので出来る技だと思っているけど...

 色を落とすことで画質が気になるかというと、やはり動画ではグラディエーション部分の段差が等高線のように表れるので、それは少し気になる。
 なので、ごまかす為に、mplayer用にスクリプトを書いて、これで対処している。

スクリプト
gmplayer -vf scale=768:-2,noise=3t:1t -framedrop "$1"

このnoiseのところがミソで、ノイズをかぶせて段差の境界線を目立たなくしている

あと、致命的というか、sisドライバでは、3回に1回ぐらいの割合で、起動後、オーバーレイ表示が破綻する。(オーバーレイ止めればいいのだが)
シャットダウン、起動を繰り返すか、一旦windowsを立ち上げて再起動すれば直る。

オーバーレイには、まだ問題がある。大きい映像を表示したり、特定のサイズの映像を表示すると汚く乱れる。その対処が上のスクリプトの、scaleの項目で横のサイズを768にしている

それにしてもmplayerはとても軽い。ソフトフィルタをかけても気にならず、すばらしいソフトウェアだと思う。

FFMPEGのビルド

Ubuntu使ってるのですが標準でPSPの動画が作れない。
これは、H264の著作権とかに配慮した結果とされているので将来的にもできないと思うので、対応するエンコーダの作り方を記録しておく。

参考にしたのは、このリンク。
http://blog.browncat.org/2007/07/ubuntu_704ffmpegmp3h264.html

ほとんど、一緒なのだが、消えてしまうと、また困るので(以前、参考にしてたところは消えてしまった><)、ここにも手順を書いておくことにします。

マシン環境(今回の環境)
ボード:D201GLY Celeron215 1.3GHz
OS: Xubuntu 8.04

各ライブラリのインストール
$ sudo apt-get install libsdl1.2-dev libogg-dev libvorbis-dev liba52-dev libdts-dev libimlib2-dev texi2html libraw1394-dev libdc1394-13-dev libtheora-dev libgsm1-dev liblame-dev libxvidcore4-dev libfaac-dev libfaad-dev libx264-dev

ソースの取得
$ apt-get source ffmpeg
$ cd ffmpeg-0.cvsxxxxxxx

ffmpegのコンパイル
$ ./configure --enable-memalign-hack --enable-libmp3lame --enable-libfaad --enable-libfaac --enable-liba52 --enable-x264 --enable-xvid --enable-gpl --enable-libdts --cpu=pentium-m --disable-ipv6 --enable-pp --enable-swscaler --enable-libvorbis --enable-libtheora --enable-libogg --enable-libgsm
$ make

--cpuは使ってるCPUに合わせて設定かな
今使ってるのが、yonahコアのCeleron215なんでpentium-mが近い
設定しなくてもいいけど、どうせ作るなら早く動く方がいいよね

で、出来たffmpegを、標準インストールしてあるのとバッティングしないように
$ sudo cp ffmpeg /usr/local/bin/ffmpeg-psp

あたりにコピーしておきます。

ビルドといっても、これだけの手順で出来てしまうから、ubuntuは便利ですね。

2008年7月17日木曜日

ADSLの周波数特性

2chで、e-accessのモデムの詳細情報の取得方法があったので、さっそく覗いてみた
その割り当て情報をグラフにしてみたのが下の図



特に問題のない、割とまともなグラフ。
右下がりに減衰していて、255より前に0になってる為、ADSL50Mbps等に変えても全く効果がないことが分かる(但し、トレリスコーディングは若干の効果があるので、全く無駄とは言えない)。
周波数割り当てからノイズを推測すると100周辺で落ち込んでるのと、FEXTとNEXTでわずかに違うところから、若干のISDNノイズを受けてる様。ただ、酷いレベルかというとそうでもなく、Annex Cでなくても、大丈夫なレベル。
このあたりは、Annex A採用のyBBのモデムで体感済み

あと、所々落ちてるのは、ノイズにより落ちてるのか、逆にノイズを出さない為に落としてるのかわからないが、この程度はADSLとしては普通かと思う。

yBBを使ってた頃より若干速度が上がってるのは、Annex C対応の効果よりも、bit割り当てがマトモになったのが効いてるのが確認された。

なにせ、yBB(最初の8Mプランだが)のモデムは、偶数bitしか割り当てず、何故か周波数番号を2つずつペアにして、割り当てbit数が同じという不可思議なアサインだったので....
(しかも、ペアが隣合わせの周波数でなく、1つ飛ばしという不思議さ)

2008年6月4日水曜日

e-access回線調査2

一日、置いておいたら4.2Mbps程度から3.4Mbpsにまで落ちていた
これは回線が変化してリトレーニングかかかったものと思われるが、安定性のチェックの為に、再接続したい気持ちを抑えて、しばらく安定性を確認する。

2008年6月2日月曜日

e-access回線調査

やはり、700k〜900kbpsの帯域は貴重なので、付属のルータTE4571Eの方で使う事にする
DHCPのテーブル編集が出来ないのは、各機器に固定で設定して、DHCPリース期限を長くする事で対応する

今回の契約は、e-access、home access 10(だと思う)、10Mbpsの回線である。
G.dmt annex Cのタイプで、PPPoverEthernet

以前のyBBは、8Mbps、G.dmt annex A、PPPoverATMである。

通信速度の向上がどこに起因するかというと、可能性のあるのは、annex Cである事と、yBBのモデムが古いという事かな。
古いというのは傷んでいるという事ではなく実装が小さい可能性があるという事。
また、MN7530(annex C対応)でも同じような結果が出てるから、後者が主な原因だと思う
(トレリス符号とかONにしてくれれば、また上がるんだけど、12M以下ではONにしている業者はないと思う)

PPPoEであるので、MTUも測っておく。
これは、pingを用いてどの大きさまで通るか調べるもの。結果、1492bytesだった。PPPoEとしては最も大きいサイズ

今は、4portスイッチでつないでいるが、うちの機器では1port足りない。今度、8portスイッチでも購入して変える事にする。

ADSL開通

本日、e-mobileのADSL回線が開通。
yBBに比較して1Mbps程の高速化が実現された

更に、うちにはMN7530という、ADSL&無線LAN&4portスイッチという全部入りのルータがあるのでこちらも接続して速度を計ってみると、yBBよりちょっといい速度程度になってしまう

どちらがいいかというと、付属のモデムの方がいいのだが、ポート数が足りない(無線LANもない)上に、ルータの設定が陳腐なのだ
そんなに機能はいらないのだが、DHCPテーブルの編集が出来ない。これは致命的欠陥。

これは何かというと、PC等をつなげた時に、IPアドレス関係を自動設定する機能なのだが、テーブルの編集が出来ないと、そのIPアドレスを半固定運用が出来なくなる。
まあ、各機器に固定割り当てをするというのは1つの手なのだが、そうすると、DNSサーバの設定がプロバイダからもらえなくなって、これらも手動設定になる。
なんとも美しくない

NATテーブルの編集があっても、肝心のIPアドレスが固定できなければ意味がないではないか!

住電はルータのプロだと思っていたが、どうなってるのだ.....

かといって、MN7530だと1Mbpsも失うことになって、こちらも悲しい
ルータ多段接続など、やはり見苦しいのだが、これも何故かつながらない....orz

2008年5月25日日曜日

ADSL速度測定

ADSLの乗り換えの前後で変化を記録しておく。
データまとめエントリ。
ツール
http://speedtest.net/

結果、yBB、5/25


yBB、5/27


yBB、5/31


yBB、6/1


e-access、TE4571E、6/2


e-access、MN7530、6/2


e-access、TE4571E、6/3


e-access、TE4571E、6/28

2008年5月19日月曜日

ADSL乗り換え日記(yBB、工事日決定)

本日、yBBから解約受付、および工事日の決定のハガキが参りました。
今月頭に出した解約ハガキですので、ずいぶんかかりました。(今月はGWが入りましたしね)

ということは、yBBの解約は電話してから1月弱の日程を見込まないといけないという事ですね。

e-mobile側は20日の工事予定でしたので、間に合わないと踏んで、既に変更済みです。
webからの変更でしたので、ちゃんと受付されたのか不安ですが、モデムが到着しないところをみると、ちゃんと受け付けられているのでしょう。

yBBのサービス開始からのつきあいでしたが、長い間、ありがとうございました。

2008年5月18日日曜日

GSM携帯、AX72のレビュー

GSM携帯電話、AX72を購入しました。
スペックについてはここね(画像もここのをリンクしてる)
http://en.wikipedia.org/wiki/Siemens_AX72

ただ、日本に未だいるので、実際に電話してのレビューはできません。

では、本体の感想。

外観はプラスチッキーな感じ。雑なつくりでは無いですが、イメージとしてはコードレス電話の子機ぐらいな感じです。ストラップ付ける穴が無いです^^; イヤホンマイク端子も無い(多分、充電通信端子にあるんだと思う)。


電源を入れるとダイヤル部はオレンジ色に光ります。これに合わせて液晶画面も黄色に変更しました。

液晶はSTNなのでザラっとした感じのカラーです。視認性に問題はなしですが、TFTになれてると写真類はちょっと汚いかもしれない(USBケーブル持ってないのでカスタマイズは出来ないのですが...)。

音質は、電波がないので通話できないのですが、着信メロディを聞いてみた限りは、悪くなく良くもない。国産の携帯のように高音質で鳴ることはなく、2Gのころの携帯電話のような、低音と高温をバッサリ切ったような音質の印象。
まあ、国産のは着メロ用に会話と別のスピーカ付けるぐらいだから比べてもしょうがないですが...
会話には支障がないと思う(そもそもGSMの音質知らないけど、PDC程度だったら十分な音質)

操作感は、メニューの最初だけちょっとモッサリ。アニメ処理されてるせいかな
キー先読みはちゃんとされてるようなので問題なし。

拡張機能は、Webブラウザ、Java実行まで搭載

で、最後にちょっとダメ仕様なのは、Phonecodeです。電話機自体のパスワード機能なんですが、たった3回間違えるだけで、もう入力不可になってしまいます。その後、修復するすべがありません(Master Resetしても消えない)。
例えば、電話機を勝手に利用されないように画面ロック(自動でかかる)をかけると、他人が入力しても簡単に3回でロックがかかってしまうので仕様としてどうかと思う。

自分もいじってたらロックがかかってしまいました。orz

2008年5月17日土曜日

GSM携帯電話の基礎知識


GSM携帯電話の購入にあたって、いろいろ調べたので、簡単に整理しときます。

まず、GSMは世界標準!
日本と韓国以外で使えます。ですが、各国によって周波数帯が違うのです。
厳密には、自分が使いたい国の周波数と自分の携帯電話の周波数を調べて置かないとダメです。
どっかにわかりやすい一覧表があったけど、見つからないので省略

でも、大雑把に言えば、GSM携帯電話は、2バンド、3バンド、4バンドと3種類あり、
2バンドがヨーロッパとアジア
3バンドがヨーロッパとアジアと北米と中南米を除く南米
4バンドがヨーロッパとアジアと北米と中南米と南米
*全部、日本と韓国を除く

多い程いいのですが、電話機の値段が違います。自分が必要なのはどれだかわかりますよね〜
そう、3バンドですね(笑....いや、私の場合は2バンドでほぼ十分だと思うのですが...(アメリカつまんない)

まあ、なぜ、3バンドが確実なのに2バンドとか口にするのかというと、この携帯電話が気に入っているのですよ。
ストイックでカッコイイです。モノトーンに白黒のディスプレイもいい。
まあ、メール機能なし(海外で使えるものなのかわからんが)、アドレス帳が見づらい(アルファベット表示が変)のが難点ですが、操作が簡単なのはいいですよね(英語のマニュアル読まなくていいし)。

どうも、米国では35〜50$程度で売ってるらしいのだが、2バンドなのですよ(アメリカは2バンドでは不十分だと思うのだけど)。

あぁ、それにSIMフリーですし...(あたりまえですね)

GSM携帯電話の購入






携帯電話でGSMという規格があるのはご存知でしょうか?
2Gに分類されるので3Gに移行してしまった日本では古く感じるでしょうが、世界標準のすごいモノなのです。
簡単に言ってしまえば、日本と韓国以外はどの国でも使えてしまうのです

逆に言えば、日本の3Gは海外では全くの無力なんですよね。

では、海外で携帯を使うにはどうすればいいのか?
CDMA/GSMの両方サポートしている携帯電話を持ってる人は簡単。携帯電話会社の提供している海外ローミングサービスに申し込んでください。
これで、料金は高いですが、海外でも利用できるようになります。

持っていない人は、自分のように、GSM携帯電話を工面することになります。
で、自分が購入したのはコレ

一番安いmobellのAX72です。単純に電話かけられればいいんだし。

このmobellの契約でいい点は、基本料がずっと無料なこと。だから、たまに海外旅行行くような人にちょうどいいんです。
逆に欠点は、電話代がすごく高いこと、電話を受ける場合でも料金がとられるとこ、現地の人からかけてもらう場合でも国際電話になってしまうことですね。このあたりは日本のローミングサービスでも同じですけど(料金はさらに高い気がする)。

でも、料金が気になる場合は現地のプリペイドSIMを契約するというのも、いい手です。日本でもプリペイドは高い印象がありますが、ローミングに比べれば雲泥の差で安いのです。特に現地の人がかけやすいですよね〜。(友達できるといいですよ)

しかし、こいつにも問題はあります。
1つは契約期間の問題。有効期間が1〜数ヶ月程度と短いんで番号が変わってしまう。

もう1つは、現地でSIMを手に入れるから入手まで使えないし、時間がかかったり滞在が短いと意味がない。
まあ、これは、mobellのSIMも入手しとけばいいかとも思う(ローミング契約済みの日本のSIMでもいい)

最後は、SIMフリーの携帯じゃないと使えない点
日本の携帯は100%、SIMロックですので、現地SIMは使えません。
mobellもwikipediaによれば、SIMロックらしい。
残念ですが、これは電話機本体を安く提供する為ですから仕方ないんですよね。

2008年5月7日水曜日

ADSL乗り換え日記(解約ハガキ発送)

5/7、解約ハガキ発送
yBBは、解約日が指定できず、即刻解約、月末解約の2托。
即刻解約だと、ハガキ到着時に解約となり、工事日は、6営業日以降になるらしい
この場合、解約日から1週間以上、必ずADSLが利用できない事になる
(できるかもしれないけど、ルール違反になる)

なので、月末解約を選択した。yBBのルールによれば、翌営業日の次の日なので、
6/2になるはず.....

あとは、工事日連絡のハガキを待って、e-mobile側の工事日を変更することになる

2008年5月4日日曜日

e-mobile、ADSL工事日ハガキの到着

5/1、e-mobileからADSL開通調査のハガキが届いた。
開通できるかどうかの報告のつもりだったが、工事日まで書いてある。
5/20になるようだが、yBB側は月末しか解約指定ができない。
サービスが止まるのは嫌なので、まあ、e-mobile側は6/2に開通予定を
変えることになるかな...

2008年4月26日土曜日

ADSL乗り換え日記(解約ハガキ到着)

4/24にyBBからのハガキが到着、これで4/25に送り返せば、4月中に解約が可能になると思うが、回線工事は、5月のゴールデンウィーク後ってとこかな。
ただ、e-mobileの方の調査報告が無いし、工事日が確定してe-mobileの方に報告しても、まあ、接続工事はそれなりに日数がかかるんだろうなあ。

あきらめて、5月解約にする事にした(やっぱ、インターネットが無いのが何週間も続くと寂しいので経費として2k円払う)。

2008年4月20日日曜日

ADSL乗り換え日記(e-mobile開通)

e-mobileの無線側の開通です。
購入したブツはD01NX....。CF型のデータカードだ。
これにしたのは、利用するのがzaurusだったから。EM ONEとか

2008年4月19日土曜日

ADSL乗り換え日記(解約申し込み)

yBBの解約について調べてみた。
・解約は電話でのみ受付
・解約日は解約書類を返送し、yBBに到着した日以降になる

e-mobileの回線調査を待ってからでは遅いので、早速電話して送ってもらう事にした。

yBBは解約しにくいと評判がえらく悪く、受付の電話もなかなか出ないとの事だったので、電話して手ぶらモードにして、少し放って置いた。
予想に反して5分ぐらいでオペレータが出る(ケータイもあるしイメージ改善の為に頑張ってるのかもしれないね)。

自分:yBBの解約したいので、書類を送っておくれ
オペ:まずは、お客様の電話番号を...
自分:この電話です(番号通知でかけてる)
オペ:確認の為....
自分:0xx xxxxxx....

まあ、マニュアル通りの確認をやって(普通ですね)

オペ:どの様な理由で解約を?
自分:他社のセットADSLを申し込んだので...
オペ:もう、申し込んだのですか?
自分:はい
オペ:手続きの準備をしますので、少々お待ちください

一応、こっちの情報を持って、対策用のマニュアルでも確認してるのかな?

オペ:お待たせしました。今ですと12MのADSLプランが2k円になりますがどうしますか?

おっと、これは裏々メニューでしょうか...
自分は既に以前も解約しようと電話していて(他社のキャンペーンに目が眩んで)、裏メニューでしたから第2段階でしょうか....

その時は、3k->2kだった。正直、乗り換えの方が安かったけど、yBBは気に入ってたので乗り換えは見送った(裏メニューの存在は知らなかったのでびっくりしたけどね)。
yBBは安定した動作をしてたし、深夜でも重くならないし、オークション無料だったり、ダイアルアップやらが用意されてたりで、意外と便利なんだよね

しかし、12Mに変えても8Mと速度変わらんだろうし、正直、全く胸に響かなかった。

自分:いえ、解約お願いします。
オペ:わかりました。では、サービス向上の為のアンケートですが、当社のサービスに速度、値段など、ご不満はありましたか?
自分:いえ、全くありません。

マジです。速度も3Mbpsぐらいだったけど、十分、十分。
でなけりゃ、yBBの一度目の募集で契約したまんまの8Mを今まで使ってませんって(笑
モデムレンタル料も初期モデルの550円

オペ:では、書類を送りますのでそれを返送してもらって解約と....
オペ:書類が届くのに1週間くらいかかります
自分:えっ、1週間もかかるの?今月、解約したいのだけど...

うーむ、今日(4/18)、電話したのは正解だったようだ。これで意地悪して書類発送を遅らされなければ...。返送時は配達証明付きにしよう

2008年4月17日木曜日

ADSL乗り換え日記(最初)

何かとトラブルの多いADSLのプロバイダ乗り換えをレポートします。
リアルタイムで書いていきますが、うまくいくのか、それとも.....

きっかけ
そもそもはPDAでのワイヤレス通信環境の見直しでした。
現在は、zaurusを用い、KWINSのPDA向けのPHSサービスを利用している。

このKWINSは、データカード(CF)を購入すると(7k円ぐらい)、年間21k円で定額利用が可能になります。1月にすると1.7k円くらい。
これを、最近e-mobileがはじめた「スーパーライトプラン」にすると、ダブル定額制で最低1k円になるため、ライトユーザでは安くなるんじゃないのか?という見込みである(ちなみに上限は5k円ぐらい)。

そうこう調べているうちに、e-mobileにはADSLセットプランというのがあり、これを使うと、ADSLがタダになるようなのだ.....
但し、その場合は、「スーパーライトプラン」は対象外で、「ライトデータプラン」2k円になるのだが、それでも安い。
今回はこれをチョイスしてみた。
#でも、ホームページだと「セットだと1.5k円割引」「セット料金1980円〜」「ADSLだけのプランは1980円〜」となっていて、数字の整合性がなんかとれていない気がするのだが....

現状環境
 ワイヤレス:KWINS 1.8k円
 ADSL: yBB 2k円

改訂(予定)環境
ワイヤレス+ADSL: 2k円〜

さて、時間的な話。以下にADSL乗り換えの手順。
1. e-mobile申し込み 2008/4/17 時間が遅かったので明日からかも
2. e-mobile->NTT に、回線状況(ADSLが張れるか)の確認。これが10日ぐらいかかる
  店員さんに聞くと電気的な話じゃなく余り回線があるかどうからしい。
3. yBBに解約申し込み。解約を電話で申し込み資料を送ってもらって、それを返送する
 ここが何日かかるか....2週間かかるかも
4. yBBから工事日を教えてもらい、それをe-mobileへ報告。 これも1週間ぐらいかかるのかな?

こんなにもかかるかもしれない。下手をすれば1ヶ月かかるか....

さて、e-mobileは料金かからんからいいとして、yBB側は月の途中でも月末までの料金を請求するらしい。とするとシーケンシャルに対応すると来月分も払う事になりちょっと腹立たしい。

最悪、インターネット無しになってしまうかも知れないが、見込みで解約手続きに入ろうかな。

2008年1月20日日曜日

PSPの動画の作成

TATOOつかう前、PSPで動画見てたんだけど、B-frameに対応してるか気になって試してみた。

B1つ、サクッと再生
B2つ、これもOK
B3つ、ほうほう、これもいけるのか
B4つ、いや、どんだけ対応してるんだYO!

というわけで、B-frame 16枚までやってみたら、これも大丈夫だった。実際は、規格の制限か、x264の仕様かわからんが10枚ぐらいしかはさんでいなかったが、それでも多い。
CAVAC対応といい、高品位の液晶といい、PSPの動画再生は、ポータブル最強ですね。

ということで作成したスクリプトはコレ
mendocerでは、MPEG4出力(H264でもMPEG4形式)がイマイチなので、ffmpegを用います。

ffmpeg-pspはH264とAACに対応するようにコンパイルしなおしたモノです。


------------- pspenc.sh ------------------
#!/bin/sh

if [ -z "$1" ]; then
echo "Usage: $0 [options] list_of_movie_files"
echo " options: -frame wide|normal"
echo " -bitrate high|low|middle"
echo " -snapshot no. (image only)"
exit 1
fi

# video encoding bit rate
OPTV=" -f psp -acodec libfaac -vcodec libx264 -coder 1 -vlevel 13 -ar 24000 -ab 64000"
OPTF=""
OPTB=" -qmin 28 -qmax 32 -bf 16"
OPTIB=" -f image2 -s 160x120 -vframes 1"
OPTIS1=$OPTIB" -ss 5"
OPTIS2=""

while [ "$1" ]; do
case "$1" in
"-frame" )
shift
case "$1" in
"wide" ) OPTF=" -s 480x270";;
"normal" ) OPTF=" -s 360x270";;
* ) echo "-frame option error. ex. -frame [normal|wide]"
exit 1;;
esac
shift;;
"-bitrate" )
shift
case "$1" in
"high" ) OPTB=" -qmin 22 -qmax 28 -bf 16";;
"low" ) OPTB=" -qmin 28 -qmax 32 -bf 16";;
"middle" ) OPTB=" -qmin 24 -qmax 30 -bf 16";;
* ) echo "-bitrate option error. ex. -bitrate [high|low|middle]"
exit 1;;
esac
shift;;
"-snapshot" )
shift
OPTIS2=$OPTIB" -ss "$1
shift;;
* ) break;;
esac
done

if [ -z "$OPTIS2" ]; then
while [ "$1" ]; do
ffmpeg-psp -i "$1" $OPTV $OPTF $OPTB $1.mp4
ffmpeg-psp -i "$1" $OPTIS1 $1.jpg
shift
done
else
while [ "$1" ]; do
ffmpeg-psp -i "$1" $OPTIS2 $1.jpg
shift
done
fi

2008年1月19日土曜日

TA-100エンコードスクリプト2

TATOO TA-100のエンコードにVBRの再生を試したらいけたのでスクリプト修正しました。
画枠サイズや絵柄で調整しなくていいですしね。
また、Xvidでも B-frameを除けばうまくいくことがわかったので、コーデックをXvidに変更。


#!/bin/sh

if [ -z "$1" ]; then
echo "Usage: $0 [options] list_of_movie_files"
echo " options: -bitrate high|low"
exit 1
fi

# video encoding bit rate
OPTA=" -srate 48000 -oac mp3lame -lameopts cbr:br=96"
OPTF="320:-2"
OPTB="3.5"

while [ "$1" ]; do
case "$1" in
"-bitrate" )
shift
case "$1" in
"high" ) OPTB="2.5";;
"low" ) OPTB="5";;
* ) echo "-bitrate option error. ex. -bitrate high|low"
exit 1;;
esac
shift;;
* ) break;;
esac
done
#OPTV=" -vf scale="$OPTF",expand=320:240,crop=320:240 -ovc lavc -lavcopts vqscale="$OPTB":vmax_b_frames=0 -ffourcc XVID"
OPTV=" -vf scale="$OPTF",expand=320:240,crop=320:240 -ovc xvid -xvidencopts fixed_quant="$OPTB":max_bframes=0"

while [ "$1" ]; do
mencoder "$1" $OPTV $OPTA -o $1.avi
shift
done

2008年1月17日木曜日

TATOO TA-100エンコードスクリプト

TATOO TA-100用に用意した、エンコードスクリプトです。
環境はUbuntu Linuxですが、他のLinuxでもいけます。

使い方は、
tatooenc.sh 動画1.flv 動画2.avi 動画3.mpg
という感じでやると、動画1.flv.avi 動画2.avi.avi 動画3.mpg.avi というファイルが作成されます。
オプションはあまり用意してないけど、スクリプト読んで見てください。
#スクリプトの右端が見えないみたいだけど、コピペで取れるようです。

------------ tatooenc.sh -------------
#!/bin/sh

if [ -z "$1" ]; then
echo "Usage: $0 [options] list_of_movie_files"
echo " options: -frame wide|normal"
echo " options: -bitrate high|low"
exit 1
fi

# video encoding bit rate
OPTA=" -srate 48000 -oac mp3lame -lameopts cbr:br=96"
OPTF="320:-2"
OPTB="192"

while [ "$1" ]; do
case "$1" in
"-frame" )
shift
case "$1" in
"wide" ) OPTF="320:180";;
"normal" ) OPTF="320:240";;
* ) echo "-frame option error. ex. -frame normal|wide"
exit 1;;
esac
shift;;
"-bitrate" )
shift
case "$1" in
"high" ) OPTB="256";;
"low" ) OPTB="192";;
* ) echo "-bitrate option error. ex. -bitrate high|low"
exit 1;;
esac
shift;;
* ) break;;
esac
done
OPTV=" -vf scale="$OPTF",expand=320:240,crop=320:240 -ovc lavc -lavcopts vbitrate="$OPTB" -ffourcc XVID"

while [ "$1" ]; do
mencoder "$1" $OPTV $OPTA -o $1.avi
shift
done

2008年1月16日水曜日

TATOO TA-100レビュー


http://www.shimon.to/tatto/index.html

ちょっと怪しげなMP4プレーヤ、TATOO TA-100

購入時に付属のソフトが使えないとの注意付きでした。

とはいえ、DivXが使えるとの事で、「なんとかなるか〜」と軽い気持ちで購入した。(6k程で安かったし)

購入動機は、電車の中での軽い動画鑑賞。PSPも持っているのですが、あれは大きいのでちょっと恥ずかしかったりします。まあ、これも3.5インチで結構大きいのですけどね。


スペック面で見て行くと、
  • 液晶パネルは480x240(234)
PSPに負けない程の解像度がありますが、ここにはトリックがあって実解像度は160x240でした。というのも、解像度が低いと感じたので、ルーペで画面を拡大してみるとRGB各画素では縦長なのだが、RGP単位でみると横長になる。どうやら、各色を1画素と数えて480画素としているようだ。
また、画素が1ライン毎に半ピクセルずれる千鳥配列になってる(ブラウン管のシャドーマスクみたい)

  • コーデックはDivX
最初はXvidで試したがうまくいかなかったので、mencoderのlavcコーデックを試すとうまく行った。ffmpegでは試して無いけど、多分うまくいくのだろう(linux使いなもので)。

  • 動画解像度は320x240
試したのは480x240、480x234、320x240、320x234、320x180の解像度
480x・・・のパターンは画面幅が2/3程度になってしまう。360x234も幅が少し小さくなってしまう。360x180も同様に幅が小さくなるようだ。640x480はサポートも再生もできない。
完全に画面の液晶を全部使えるのは320x240だけのようだ。また、アスペクト比も1:1に固定されてる様だ。
  • JPEG画像は、640x480、320x240でOK
どちらも全画面に表示される。解像感はあまり差異がない。モノクロJPEGはNG、480x360は小さく表示される

  • ビデオ入力はおもしろそう(^^)
この製品の最大といえる特徴なんですけど、試してないのです。エンコードはPCでやった方が早いしね。

エンコードしてみたら、2.5MB/分ぐらいのレートで、鑑賞に耐える(字幕は読めないけど)ので、電車での暇つぶしの用は足してくれそう。
解像度に関しては過度な期待はしないほうが良いです。PSP並みなどとは思ってはいけません。